カロートペンダントとは

カロートペンダント(遺骨アクセサリー)に愛する人の遺骨を入れて、手元供養のために、いつも身につけている人がいらっしゃいます。カロートペンダントというのは、遺骨を入れるアクセサリーのことで、ペンダントの他には指輪、ピアス、ネックレスなどもあります。また、カロートペンダントやリングの中に遺骨を入れるだけでなくて、遺骨から宝石のダイヤモンドを作って指輪やネックレスにする方法もあります。
遺骨アクセサリーのカロートペンダントの種類は、普通の装飾用の宝石などの様にたくさんあります。遺骨を入れる部分が金で出来ている物やガラスで出来ているものなどがあり、カロートペンダントのチェーンの部分がチタンで加工されているものもあります。
カロートペンダントのように常に身に着ける以外に、遺骨の手元供養の方法として遺骨を小さい骨壷に分骨して自宅に置いておく方もいます。ミニ骨壷として販売されています。

遺骨でダイヤモンドを作ることが出来ます

カロートペンダントなどの遺骨アクセサリーは、遺骨メモリアルとも呼ばれ、ペンダントの中に故人の遺骨の一部を入れておくものですが、最近は遺骨だけでダイヤモンドを作ることが出来るようにもなっています。この遺骨で作られたダイヤモンドは100パーセント遺灰から作られる宝石です。それぞれが、故人の生活環境の違いなどで、出来上がったダイヤモンドは、二つと同じものはありません。ひとつひとつの遺骨から作られたダイヤモンドの輝き方や、色が微妙に変わってきます。遺骨をダイヤモンドに加工する費用は天然のダイヤモンドよりもはるかに安い金額で出来上がります。
もちろん、遺骨から直接ダイアモンドを作るのではなく、ガラスや陶器のケースに入れたり、金の加工品に遺骨を入れてダイヤモンドを飾りつけたカロートペンダントなどの遺骨アクセサリーも作ることが出来ます。

ペットのカロートペンダントもあります

ペットの遺骨をアクセサリーなどに入れて手元供養をする方も多くいらっしゃいます。最近は犬や猫などのペットを家族の一員のようにかわいがる方が多いので、ペットが亡くなった後も一緒にいたいと考えて、カロートペンダントを作る方がいます。ペットの遺骨アクセサリーも、人の遺骨の場合とほとんど同じカロートペンダントやカロート指輪などが作れます。
ペットの遺骨での手元供養にはミニ骨壷に遺骨を入れる場合もあります。亡くなったペットが犬の場合には犬を形をしたミニ骨壷もありますし、猫の遺骨の場合には猫の形をした骨壷もあります。
カロートペンダントなどの遺骨アクセサリーの通販もあります。通販の利点は豊富な品揃えと、じっくり時間をかけてアクセサリーやみに骨壷を選ぶことが出来ることです。材質も水晶や陶器で出来たものなどもありますから、きっと、自分の好みのカロートペンダントや遺骨アクセサリーが見つかると思います。

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